婚活マッチングアプリに生息する悪、既婚者。
限りある貴重な時間と生命エネルギーを奪い、利用し、己の欲を満たす最低最悪の忌々しきモンスターども。
我々婚活女性の最大の敵である。
この記事は、真面目に活動する婚活女性が今後奴らに搾取されることのないよう、
マッチングアプリで“これが当てはまったら「ほぼ既婚」認定”とする個人的判断基準についてまとめました。
私の何にもならなかった数年に及ぶマッチングアプリの利用経験が、
未来の誰かを救えたならばこれ幸いに存じます。
スポンサーリンク
こんなプロフィール文だったら、ほぼ既婚者
これは私が実際に遭遇した既婚(であろう)男のマッチングアプリでのプロフィール文。
一人の時間も大切なので、別々の趣味はそれぞれ楽しめる、お互いのプライバシーも尊重できる方だと嬉しいです。
おっおぉ~~~…。
「一人の時間も大切なので、」←分かる。
「別々の趣味はそれぞれ楽しめる、」←まあ分かる。
「お互いのプライバシーも尊重できる」←これをわざわざ“プロフィール”に書いちゃう…
分かりやすく!!
既婚ですね!!!!!
ほかにも、マッチングアプリに潜む既婚者を回避すべくチェックしておきたいプロフィールの個人的ポイントは…
顔が映っている写真がない(既婚者率:★☆☆)
顔がボカされてたり、口元だけスタンプで隠されてたり、集合写真で小っっっちゃいとか、首から下の写真だけとか、明かされない顔以外はキメッキメの写真。
身内バレを回避している可能性高。
プロフィール項目で結婚や子供についての回答が空欄(既婚者率:★★☆)
他の項目欄は埋まってるのにそこだけ無い、その心は…?
後からバレても「ボク結婚してないなんて一言も言ってないでーす!嘘はついてないでーーす!聞かれたらちゃんと言うつもりだったもーーん!!」って言えるように?全然言えませんけど??
他の項目も埋めず、名前しか明かしていないようなスカスカのプロフィールの人も同様。
身内バレを恐れて、書いてないのかもしれません。
スッカスカなら、もし嫁バレ・友人バレしても、「知らぬ存ぜぬ俺じゃない」「友達と飲んでる時に“いいね”がどれだけもらえるか選手権を開催してノリで登録しただけ、本気なわけないない」って誤魔化せるかもしれませんしね。さついさつい。
明らかにプロに撮ってもらったような明るく柔らかな雰囲気の綺麗すぎる写真(既婚者率:★★★)
たまにいる、すっごく綺麗に撮った写真を載っけている人。

最近は、↑みたいなスキルマーケットを活用してマッチングアプリ用の写真をプロのカメラマンに依頼して準備する人もいたり、「カメラが趣味の友達に撮ってもらいました」って人ももちろんいるけど、それは爽やかな感じであったり、男性らしさを出したような陰影がハッキリしたクール系の写真が多かった。
一方、陽だまりの中にいるような、シャボン玉でも飛んでそうなライティングの中で微笑んでいる写真のやつ。
母性訴求路線の若手男性アイドルですか?
さもなければ、
あなた、ブライダルフォトかカメラマン依頼した家族写真、トリミングしました?
あなたは「新郎」か「パパ」ですか?
私のファイナルアンサーは、この人既婚です。
スポンサーリンク
まともそうなのに“いいね”が極端に少ない人は、ほぼ既婚者
写真で『オッ!↑↑』と思ったのに、もらっている”いいね”数が明らかに少ない人。
マッチングアプリをやったことがある女性であれば、写真のチョイスがヤバい男性の多さは重々ご理解いただけるかと思います。マジヤバいよね。
本当に大袈裟な話ではなく、いきなり高画質高齢者ドドドアップ顔面写真がスマホ画面いっぱいに表示されて心臓がヒュンッ!となることがザラにあるので、大変失礼ながら私はマッチングアプリを利用するとき、パニック映画を見るときのように目を細め、なるべくスマホを遠く持つようにして鉄壁の防御姿勢で行うのですが、そこに数十人に1人の確率で現れる、写真◎、清潔感◎の男性。
今まで心臓ヒュンッにビビり倒していたなか、『◎』を見つけるだけで軽率にテンションが上がってしまいます。ええ。
しかし、ひとまずここは落ち着いてその男性が貰っている“いいね”の数を確認しておきたい。
その◎男性が『写真激ヤバ男』たちと”いいね”数が同等、もしくはそれより少なければ、大変残念ですが上がったテンションをどうか落ち着かせてください。要注意です。
まずその男性は、『シークレットモード』や『プライベートモード』という“身バレ防止機能”(有料オプションのことがほとんど)を使っていると思って間違いないでしょう。
この機能は、自分が“いいね”した相手・マッチングした相手にのみにしか、自分のプロフィールが表示されません。
つまり『知人にマッチングアプリを使っていることがバレたくない人』が利用する機能。
もちろん周囲にバレるのが恥ずかしいから…という人も少なからずいるでしょうが、今の時代、マッチングアプリを使って出会うなんてのは当たり前の世の中。
結婚を考えられる年齢の未婚男性で、“恥ずかしい”が理由でこの身バレ防止機能を使っている人は極稀なのでは?というのが私の個人的な見解。
勿論、マッチングアプリの利用を公にできないような職業に就いている人がこの機能を使っているということもあると思うのですが、、そのような一部の例外を除けば、
この機能を必要とする人の大多数、とは…
YES!既婚!!!(もしくは彼女持ち)
ていうか、その◎な女性ウケしそうな写真がそもそも本人ではない、ネット・SNS等からの拾い写真だった…という事例も多く、女性の皆さんは冷静に落ち着いて判断するということをゆめゆめ忘れることなかれ。。(自戒)
連絡が夜・休日に取れない。会うのが決まって平日夜指定だったら、ほぼ既婚者
無事にマッチングし、アプリ上でメッセージをやり取りし、LINEを交換して、会うようになった。
数回デートを重ねたら、交際に発展するかな、どうかな。
あれ、もう〇回も会ってるのに付き合うって雰囲気にならんな、勢いでホテルに行ってしまった、猛省。もう酒など飲まない。
のようなことを繰り返す方々。私とお友達です。
〇回会って付き合う雰囲気にならないなら無理、先にホテル行ったら無理、などということに対しては「わからん、人による!」と思うのですが、
もし、そのお相手が
平日夜21時以降に連絡が取れない
休みの日も返信が遅い
などの特徴があったら、
そしてこちらから休日お昼からのデートを提案しても断られることが続いたら、、
大変残念なお知らせですが、既婚を深く疑ってください。
相手が家にいる時間帯に連絡が取れない。(家族の目があるから)
休みの日に連絡が返ってくるのが遅い。(家族の目があるから)
会えるのが平日夜のみ。(家族には会社都合で遅くなると説明しやすい)
休日ランチデートはしない。(家族サービスしないと+ホテルまでの道程が長くてやってられっかよ)
お疲れ様です。役満です。
スポンサーリンク
結論:既婚かも?と思ったら、ほぼ既婚者
プロフィールでバレバレだよバカにしてんのか、っていう見てすぐ分かる既婚者を除けば、
既婚者の多くは、こちらが欲しい言葉をくれたり、メッセージのやり取りもスムーズです。
悔しいですが、悲しいですが、断腸の思いで私たちは認めなければなりません。
既婚者は、腐っても『既婚者』であるということを。。
やつらには妻が居て、女性を口説き落として結婚まで至ったという“成功経験”があるのです。
なんか自信家っぽい男性が出会いもそこそこに、こちらをドチャクソ褒め倒してきてグイグイアプローチをかけてきたら要注意。
ほぼ既婚です。
どんなに優しい言葉をかけられて気持ちよくヨイショされたとて、やつらには家族があり、こちらを『処理傭員』としか見ていません。
ダメだったら次に行けばいいわけで、こちらを失っても痛くも痒くもないやつらだからこそ、余裕があり。。
愚かな私たちはその余裕に「スマート!素敵!」と騙されてしまうんですが。。
しかし、相手も人間。
相手はこちらの好意を利用して騙してきているわけですから、接する内にどこかのタイミングで、「おやおやおや?」「あれ?」「は?」と違和感が出てくるはず。
そういったとき、違和感解消のため何らかのアクションを起こす人が多いと思います。
(夜寝る前に電話してみるとか、いつの休日なら空いてるか聞くとか)
それでも釈然としないとき。
ちょっとでも、あれ?既婚かも?と思ったら、ほぼ既婚です。
スポンサーリンク
以上は、あくまで私の『独断と偏見』です。
もちろん上記に全て当てはまる人が、純粋な未婚の婚活・恋活男性である可能性もあり得ます。
しかし、婚活をしている女性にとっては、既婚者じゃないかもしれないけど既婚者だと思って、
まだ沼に浸かる前に、こちらの傷が浅いうちに次に行った方がいい男性であることは、先人たちの教え的な
ドキドキを与えてくれる男性ではなく、安心感を与えてくれる男性。 言葉ではなく行動で示してくれる男性を。
という、よく聞くやつで答えが出ているのではないでしょうか。
客観的には冷静にどうとでも言える。私もすぐ騙される。全文に自戒を込めて…。
お名前.com

にほんブログ村
コメント